重度歯周病(ひどい歯槽膿漏)の治療例


治療前

ひどい歯槽膿漏で、すでに数本の歯を失っているうえ、差し歯の根元が露出してしまい、根元がぐらぐらになった状態で初めて来院されました。

歯のぐらつきがどうしようもなくなってからも、歯科医院に行くことができず、市販の瞬間接着剤を使って根元を固定していたとのことでした。いらした時にはお口の中全体的に歯槽膿漏が進行し、歯茎も赤くただれていました。
 

また、この患者さんは、人が何気なく鼻を抑えるしぐさが気になりだしてから、口臭が気になるとのことで、人と会うのも億劫になり、外出の時には、いつもマスクをしているような状態だったということです。

CT画像を分析した結果、上の歯は、残念ながら残せる歯がありませんでした。患者さんは入れ歯は避けたいとのことでしたので、上の顎全体に短期間で噛めるインプラントをすることにしました。(実際のインプラント手術は、専門医院にお願いしています)

また、下の歯は、
一見すると、差し歯の根元までだめになっているようにも見えますが、抜いたのは1本のみで、その他の歯は土台部分が使えましたので、残った土台を生かして、全体をブリッジタイプの差し歯にすることにしました。


ただし、全体的に歯槽膿漏がかなり進行してたので、まずは、パーフェクトペリオトリートメント
歯槽膿漏の処置をすべての歯と歯茎に施しました。歯ぐきの炎症が治まったとこころで、神経の治療とあわせて、クラウンレングスニングという方法で、歯茎を少し下げて、歯茎の下にある根を露出させ、露出した根に土台を立てる方法をとり、被せ物を作ることにしました。治療期間は8か月ほどかかりましたが、治療中もパーフェクトペリオトリートメントでの歯の根の歯周病菌の完全殺菌を行い、一本一本の根に歯槽膿漏治療を行ったので、状態も正常に戻っています。


こちらが、治療後の写真です。治療後も日頃から歯槽膿漏菌がいない状態を保てるように、パーフェクトペリオホームケアを使用していただくことで、良い状態を長く保っています。


治療後


その他の治療例はこちらをご覧下さい。